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発作から退院までのこと

14日 18:30 
突然バタバタとワッキーが駆け寄ってくる。
そのあとすぐ意識がなくなり、四肢、尻尾をを縮ませ、首は伸ばして歯をくいしばったようになる。
目は見開いているが焦点はあわない。呼びかけにも反応しない。小さく痙攣。
初めての発作のときは意識があったが今回は全くない。この間2~3分。
病院に電話し、すぐに連れてくるようにと言われる。
電話をしている最中に意識を取り戻しつつあった。
目の焦点が合ってきて硬直が解けてきた矢先、体を大きく左右に揺らすと、首を大きく背中側にのけぞらして再び発作。意識なし。失禁あり。30秒~1分ぐらいで発作は止まる。
意識が戻ったものの歩けないし、ボーっとしている。

病院ですぐに診察。
症状からてんかんの大発作で意識が完全に戻らないうちに次の発作が起きてしまう重積発作と診断。
重積発作は危険な部類で緊急の処置が必要であると説明され、入院となる。
血液検査は正常だし、前回のCTでなにもないことは分かっているのでてんかんで確定。
治療に専念することになると説明を受ける。
まず坐薬を入れ、入院中は点滴で薬を入れ脳を休ませる処置をとる。
この時点ですでにワッキーとは会えなかった。

15日 
昼前に病院に電話。
順調に回復しているので、このままなら明日には退院とのこと。

16日
朝、病院から電話。退院の許可がおりる。
ワッキーは車に乗せると普段から興奮ぎみなので、ひとりでドライブボックスに静かに入っているとは思えず、私だけで連れて帰って来るのは状態的にも良くないと判断。
病院には説明し、実家に付き添ってもらえる15時ごろに迎えに行くこととした。

病院で今後の治療方針を聞く。
まず一ヶ月の服薬。そして一ヶ月後、夕食時の薬を飲ませないままで病院に行き血液検査をする。
血液中の薬の濃度が一定に保たれているかを調べるため、薬の体内濃度が一番低くなっている時間帯に検査をすると言う。先生曰く、ダックスは薬の血中濃度が安定しにくい傾向があると。
薬の濃度が高すぎれば肝機能障害がでてしまうし、保たれなければ服薬の意味がなくなってしまうので、一番体内の薬の濃度が低い値を知っておくためとコントロールしていくために検査をする。
もし、服薬していても発作がでてしまったときのために坐薬ももらう。

説明後、ワッキーと対面し退院。
普段あまり口を舐めたりしないのだがピーピー鳴いて口を舐めてきた。
そうとう寂しかったのだろう。
入院中の様子は、薬で寝ていることが多かったのだが、看護師さんが入院ゲージの前を通ると「オレオレ」アピールをしていたらしい・・・。これは予想内。

車に乗せると、家に帰ることが理解できず、プチパニック。ピーピーヒャンヒャン鳴く。
(ひとりで連れて帰ってこなくて良かった。)
家に入ってもまだ落ちつかない様子で歩き回っていたが、お気に入りのおもちゃをみつけると一緒に寝始め、一気に深く眠る。やっと安心したようだ。

17日
薬のせいもあり眠気は強いが食欲もあり元気。
声はちょっと枯れている。寝ていた以外は鳴いていたのかな~。
ゲージで擦りむいたであろう鼻もかさぶたになってきている。
ただ、後ろ左足にふらつきがある。普通に歩けるのだが、方向転換のときにはちょっとふらつく。
我が家の唯一の段差の玄関に毛布をたたんで置いて、踏み台とする。(全くもって見た目悪ッ!だが怪我するよりいい!)

18日
足もずいぶんと回復はしているが、毛布につまずいたりもあり。
声はまだ枯れ気味。
日向で良く寝ている。食欲もあり。
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と、こんな感じでした。
薬は前回と同じなので、体が慣れてくればいつものワッキーに戻ると思います。
あとはふらつきがとれれば普通の散歩もできるかな。

急に寒さが厳しくなったのと、オットが午後休みで帰ってきて興奮気味であったのに出かけたのと、夕方本屋に出かけてしまったオットを追って鳴いていた・・・などと思い起こせばいろいろ原因はあります。
完全に油断していた自分にも落ち込み。
もう発作はないかもと思っていた自分にもあきれる。
確実に前回より強い発作だったことにもショック。
ワッキーの足がふらついてしまったこともショック。

今は目が届く範囲に私もいることにして過ごしています。
とんぼ玉はバーナーの音で様子がわからないのでお休み中。
(発作の時には鳴かないからわからないのです。)
夜もワッキーが寝返りで起きると、私も起きで様子を見るといった感じ。
順調に回復はしているのでとりあえず一安心です。ふう~~。
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by oguri-gura | 2011-01-18 13:56 | わんこ~ボスとワッキー~
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